政府の方針で休校措置をとって2週間が経とうとしています。
2週間、様子を見ようといった政府は2週間経たぬ間に10日間の延長を発表してしまい…
中止や延期のニュースが多く不安にになってしまいますが…
以前も書きましたが前代未聞の事でどうする事が、本当に正しいのか…? 何が正解なのか?
どうすれば最善なのか?
勿論、もしも…の事を考えるとすごく怖いし…
色々なご意見 お考えがあるでしょうが…
生徒達が一生懸命 練習し、楽しそうに踊る姿を見ると……
発表会…中止や延期といった選択をする事がなかなか…出来ずにいます。
健康第一、感染しない事=自宅待機
健康である為のバレエ だったはずでは?と自問自答する毎日です。
一年以上前から会場を予約し、子供達 ひとりひとりの顔を思い浮かべながら作った振付けです。
今年は難産でした、、が、子供達が踊る姿を想像しながら考えました。
私の頭の中では皆んなが踊る姿を映像で見ることができます。難産だったからこそ大切に思います…
毎回意外な発見があり、凄く頑張っていたり いなかったり…色々です。
色々、、色々あるからこそ、
「これをやはり舞台にのせたい!」と今は思っています!!
この情勢、日々変わり、、本来なら金曜日迄の自粛の筈、土曜日から練習再開…する筈でした。
今までの状況を見ると好転するのか不安になりますが…感染しない、拡めないと努力をしつつ、発表会をなんとか!開催できる方法を模索しています…
こんな時だからこそ、皆んなで頑張れば更に強くなれる!と信じて…
もう少し頑張ってみようと思います。
諦めてしまうのは簡単です。
これ以上状況が悪くならない様に祈りながら、もう少し、もう少し我慢して頑張ってみたいと思います。
“嵐のあと、必ず晴れる日が来る!” と、信じて!!
頑張った分だけ大きな実が成る と信じてもう少し、ついて来ていただけたら嬉しいです。
本来なら皆さんのお顔を見ながら…
と、思っていましたがちょっとだけ先に呟いてしまいました。
15日、変わらずお目にかかれますよう…
よろしくお願い申し上げます。
令和2年3月12日
ケイナカノ クラシックバレエ アカデミー代表 中野敬子